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ランチボックスにちょうどいいサイズのバッグ!袋帯と帯締めでリメイク

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こんにちは。帯や着物をリメイクしているひりまるです。

シルクの帯を帯として使う機会はなかなかないもの。でもこんな小さなバッグだったら、日常生活の中で活躍できそう。「お仕事の合間に自動販売機にジュースを買いに行くときに持つちょっとおしゃれなバッグが欲しい。」

そんな時に活躍しそうな小さなトートバッグを作りました。「ランチボックスとして使っているよ!」という方もいらっしゃいます(‘-‘*)

ランチボックスバッグの素材は袋帯

正絹(シルク)の袋帯を利用しています。(袋帯はたくさんの刺繍糸が使ってあります。だから、金糸や銀糸などはシルクではないかもしれません)

内布に使っているのも同じ袋帯の布です。だから色目もバッチリ!!持ち手には淡い黄色っぽいクリーム色の正絹の帯締めを使ってもう和の世界満載です。

袋帯は縫うのが大変(..;)

家庭用のミシンを使っているからでしょうか。針が何度も折れてしまいます。帯って刺繍糸もいてたくさん使っていて自ずと厚みが出てきます。そこに丸ぐけの帯締めを持ち手に挟み込んだからもう、厚みが半端ない。やっぱり職業用のミシンが必要かと思う今日この頃です。

私に合うミシンを探すきっかけになるかもしれません。

袋帯リメイク品は汚れたら専門業者でクリーニング

正絹(シルク)の袋帯はなかなか自分で洗えません。水を通したときに縮む率が違って帯にしわがよってしまったり、色移りしたりするからです。

また、帯の裏側にはたくさんの刺繍糸が渡っています。そのため、完全に乾かすのが難しく、カビが発生することもあります。

汚れたら、和服専門のクリーニングにお願いするのがいいのかもしれません。 

袋帯リメイクのバッグは洋服に合わせて使う

帯から作っているので、お着物にはよく合うと思います。でも、シルクだからって肩肘張らずに普段着に合わせるのもおすすめです。デイリーに使える一品になりました。

日常に和を取り入れることで新しい世界が広がります。

プロフィール
この記事を書いた人
ひりまる

ひりまるの家 
和服リメイク作家 着付け講師
和をさりげなく日常に取り入れたい、そんな思いから着物や帯から欲しいものを形にしようと奮闘しています。
数学教師歴、30年からのハンドメイドへの転向。型紙って空間図形に通じるものがあると感動を覚えています。
お仕事の依頼や作品の依頼はお問い合わせからお願いします。

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