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ハギレで作る切りっぱなしがかわいいブローチ:残った布の活用方法

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こんにちは。着物や帯のリメイクが大好きなひりまるです。

バッグや洋服を作っていると、どうしてもでるのが布の切れ端!

捨てればよいのだけれど、好きな布だし、思い入れもあるので捨てられない・・・気がついたら箱1つたまっていた(^_^;)なんてことありませんか?

私はいつもそうです😅なにもしないでいると、ハギレが、たまっていく一方なので、ブローチを、作ってみました。なんと、これが結構かわいい🎵結構簡単に作れて、バッグなんかにつけるとチョーかわいいブローチの作り方を紹介します。

ハギレのブローチ製作に必要なもの

まずは、大好きなハギレが必要です。

それから、今回は手縫いで作るので、針と糸と糸切りハサミと、布切りハサミがいります。

そして、ブローチピンを準備しましょう。ブローチピンは作るブローチの大きさによってサイズが変わります。私は30㎜のサイズのブローチピンを使いました。

ハギレのブローチの作り方

細長い布を使って、切りっぱなしがかわいいブローチを、作ります。今回は幅3~4cm、長さ70cmくらいの布を使いました。

ハギレのブローチの本体を作ります。

① まずは、片方の端をなみぬいします。

② 少し縫ったらそれをまとめて縫い止めます。

③ そしてまたなみぬいして縫い止めます。

②と③を繰り返します。

④ 縫い止めるときは全体のバランスをとりながら、とめていきます。

⑤ 端つこまで縫って全体のバランスが整ったら丸く形作って中央の縫い目が隠れるようにしてまとめます。

ブローチ本体の縫い目を包む布を準備します。

今度は縫ったほうの端の始末をします。

⑥ 別の布を準備して、周りを並み縫いします。下の写真のように1周します。

⑦ 糸を引いて周りを絞ります。すると縫いはしが内側におられてなんとなく丸くなります。

⑧ 本体の縫いはしを隠すようにかぶせ、周りを縫います。

⑨ ブローチピンを縫い止めます。完成です。

まとめ

布端のほつれ感がなんとも味のあるブローチです。ブローチピンのかわりにゴムを付けて髪ゴムにしてもかわいいと思います。

プロフィール
この記事を書いた人
ひりまる

ひりまるの家 
和服リメイク作家 着付け講師
和をさりげなく日常に取り入れたい、そんな思いから着物や帯から欲しいものを形にしようと奮闘しています。
数学教師歴、30年からのハンドメイドへの転向。型紙って空間図形に通じるものがあると感動を覚えています。
お仕事の依頼や作品の依頼はお問い合わせからお願いします。

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