
こんにちは。着物や帯のリメイクが大好きなひりまるです。
帯締めの房って、使ってからしばらくおいておくと、なんだかくしゃくしゃになっていて困ってしまう。蒸気をあててアイロン?ああ、使えない。別の帯締めで!なんてことありませんか?
今回は、そんなイライラを解消するべく、ビッグストローを使って房を収納する方法を紹介します。
帯締めの房収納に使ったのは【ダイソー】飲みやすいビッグストロー
帯締めの房がくしゃくしゃになると次に使うときが大変だからと、今まではサランラップを巻いて収納していました。
でも、サランラップを旨く巻くのに結構気を遣うんです。巻いている途中に余計なところがひっついてしまったり、やっときれいに巻けたと思ったら、すっと抜けてしまったり・・・これも、なかなか大変な作業でした。
おうちでスムージーも作らないし、タピオカも食べないので、ほとんどスルーしていたビッグストロー。でも、これが帯締めの房を収納するのに便利なんです。
紹介するストローの直径は12mm。もちろん100円(税込み110円)。これで30本の入っているんです。
これだけあれば、結構な量の房を収納できます。
ビッグストローを使った帯締めの房の収納の仕方
使い方は簡単。ストローを房の長さくらいに切って縦に切り目を入れて、帯締めの房を挟むだけ。


なんて簡単。これで、サランラップがうまく巻けなかった、蒸気アイロンをかけなきゃ、なんてストレスから解放です。
房がボリューミーな時は作ったパーツを2つ使って収納
でも、房がとってもボリューミーな場合、残念ながらビッグストローに収まりきらないんです。

そんなときは、↓こんな風に、作ったパーツを2つ使って収納してしまえばOK。

簡単でしょ。見てくれはちょっとあまりよくないけれど、『房がくしゃくしゃで使えない・・・』なんてストレスからは解消されそうです。
帯締めの房の収納はビッグストローでのまとめ
最近ダイソーで買ったビッグストローは、先っぽがとがっていました。
以前、別の100均で買ったストローは半透明で先もとがっていませんでした。
どちらも直径12mmと書いてありましたが、ダイソーのほうがちょっぴり大きかったみたいです。
ぜひ、皆さんも試してみてください。