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着物のときの寒さ対策に羽織をまとう

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こんにちは。着物が大好きなひりまるです。

日本の伝統と美しさが融合する着物は、私たちの心を豊かに彩ります。着物をまとうことは、まるで過去から現在への美しい時間旅行。その中でも、羽織の存在が着物コーディネートをより一層引き立ててくれます。

着物の魅力は、豊かな色と柄、繊細な手触り。シンプルでありながらも、その一着一着には歴史や文化が込められています。着物を身にまとうことは、まさに日本の美を感じる贅沢な瞬間。風に舞う袖、歩くたびに揺れる裾。その一瞬一瞬が、心に深く刻まれます。

少し寒さが増してきた今日この頃。そういうときは羽織の出番です。着物に羽織が添えられることで、着物の表情は一層豊かになります。季節や場面によって変わる羽織の選び方。冬は暖かく包まれるような羽織が欠かせません。そして、春の訪れが聞こえてきたら、軽やかな羽織にシフトしていく。そのコーディネートの奥深さに、日本の四季折々の美しさが宿っています。

着物を愛する者として、日本の伝統を守りながらも新しいスタイルを模索することも大切です。最近では、着物をカジュアルな日常に取り入れるスタイルも増えてきました。洗練された羽織の組み合わせによって、伝統と現代が見事に調和します。

着物と羽織の組み合わせは、ただのファッションコーディネート以上のもの。それは日本の歴史や文化、自分自身のアイデンティティを表現する手段。一枚の生地に宿る物語が、私たちを過去と未来を繋ぐ架け橋として導いてくれます。

最後に、皆さんに伝えたい。着物を着ることは、日本の美を感じるだけでなく、自分自身を見つめ直す素晴らしい機会。是非、着物と羽織の素晴らしさを共有し、日本の美を一緒に楽しみましょう。

プロフィール
この記事を書いた人
ひりまる

ひりまるの家 
和服リメイク作家 着付け講師
和をさりげなく日常に取り入れたい、そんな思いから着物や帯から欲しいものを形にしようと奮闘しています。
数学教師歴、30年からのハンドメイドへの転向。型紙って空間図形に通じるものがあると感動を覚えています。
お仕事の依頼や作品の依頼はお問い合わせからお願いします。

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