
こんにちは。きものが大好きなひりまるです。
TwitterがXになっちゃいましたね。色も青から黒に変わってなんだかイメージがガラリと変わりました。
きものでもX・・・じゃなかった、たすき掛けをすることが時々あります。
たすき掛けすると、着物でもとても作業がしやすくなります(‘-‘*)
今回はたすき掛けの方法について説明します。
たすき掛けの仕方 その1
1 紐の端を左手に持ち、紐を左肩にのせる。

2 後ろに回し右手の下から前に出す。
3 右肩にのせて後ろにまわす。

4 左手の下から前に出す。
5 長さを調整して、紐を結ぶ。

着物を着ていて、袖がじゃまになるときなど重宝します。
あと着付けのとき、三重ゴム紐がないときはこのたすき掛けを使います。
たすき掛けのやり方 その2
1 紐のはしを結んで輪をつくる。
2 結び目の方を左手に掛ける。

このとき、結び目が左のウエストのあたりにくるようにします。すると、最後に結び目が前の方にくるので長さの調整がしやすくなります。
3 輪を1回ねじって右手に掛ける。
からだの前にXの形ができました。

4 からだの前の紐を頭の上を通し、後ろにやる。

後ろに回すのが手間だな、とかやりにくいな、と思う方は最初から後ろでXを作る方法もあります。
3を前ではなく、後ろですると最初から後ろにたすき掛けができます。
袖が「かなかいじゃ~」と思ったときに使ってみてください(‘-‘*)