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腰回りの悩み解消!吉弥結びなら大きな羽が美しさとバランスを叶える

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こんにちは。着物が大好きなひりまるです。

浴衣の帯結びって、後ろの方だからどんな風に見えているか気になりますよね。

腰回りがちょっと大きめだから、かわいい蝶々結びだと恥ずかしくって・・・とか、少しふくよかだから、小さい羽の帯結びはバランスが悪くって・・・なんて思うことありませんか?

そんなときにおすすめなのが、今回紹介する吉弥結びです。

大きな羽がしっかり腰回りをカバーする優れものの帯結びです。

半幅帯の『吉弥結び』の手順

手先を帯幅3つ分くらいとって帯を、胴に二巻きします。

  • 帯板もいれてくださいね。それから、きゅーっと締めます。

たれを上にして結びます。

  • たれは帯幅のまま、手は2つ折りにして結びます。
  • 結んだあと、手を広げます。
  • お太鼓の山になる部分のたれはしわがないようにきちんと広げます。

たれが長いときは、ここでたれで結び目を隠すようにもう一度まくといいですよ!

たれ先の長さを決めます。

  • 余分なたれはしたの写真のように上によけておきましょう。

たれを折り返し輪を作ります。

手先を折り上げ、たれの輪の部分に通します。

  • 垂れ先と手先の羽の長さは一緒くらいがバランスがいいです。

帯締めを締めます。

  • 手先の余分な部分は内側に収納します。
  • 帯締めを通し、たれ先と手先の羽を押さえるようにして、締めます。

まとめ

しっかりとした大きな羽が腰回りをきれいにカバーしてくれます。

ぺたんこ形の帯結びだから椅子に座りやすいのも魅力の一つです。

バランスが難しいのが難点ですが、習得してしまえば大活躍する帯結びです(*^o^*)

プロフィール
この記事を書いた人
ひりまる

ひりまるの家 
和服リメイク作家 着付け講師
和をさりげなく日常に取り入れたい、そんな思いから着物や帯から欲しいものを形にしようと奮闘しています。
数学教師歴、30年からのハンドメイドへの転向。型紙って空間図形に通じるものがあると感動を覚えています。
お仕事の依頼や作品の依頼はお問い合わせからお願いします。

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